まつなが畑で卵を販売して友人でもある、のらのわ耕舎。
先日、鶏糞を貰いに行く。
今年になって使い始めたのだが、肥料を新しく使うと言うのは何時もヒヤヒヤする。
どれだけ、肥料がどのタイミングで効いて、どれだけ持続するのか?
成分はどうなのか?使い続けて欠乏、過剰にならないのか?など
こうして身近な繋がりで肥料も使えると言うのはとても有難い。
まだまだ使い慣れないが、成分分析ももうすぐ出るのでもう少し考える要素が整うか。
華麗な世界に見えるこのオーガニックの世界だが、蓋を空ければ経営は誰もが苦しい。
苦しいというか、成り立っていない、と言う方が正しいかもしれない。
一部の勝ち組はいても、多くがいないことが問題。
農産物全体の1%も満たない生産量の世界なのに何かがおかしい。
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