糠漬け交流会

未分類 2016-06-26

SDIM5688

 

まつなが畑スタッフの色とリズムさんのアトリエで食べ手と作り手の交流会をする。
何だか久しぶりに新鮮な気分でゆったりとした時間がを過ごさせていただく。

太陽の光が差し込み、アンティークの机の足が無垢の板の間に光と影を映し出す。そこには事実という紛れも無い現実を私たちの目に刻みこむ。
女性たちはそこに佇み、手を動かし楽しそうに会話しながら糠床を仕込んでいる。

至って当たり前で、日常の出来事を人が集いここで行う。

昔を思い浮かべる。
もしかしたら毎日糠床をかき回すお婆さんの後ろ姿がそこにはあったのかもしれない。私は見たことのない光景だが想像は心の目としていかにも現実的に映し出す。

私たちは何故それを手放したのかは分からない。
だが、今という時にそれが必要だったとどこかで感づき、焦り、今、手を動かし、闇と光が照らしだすこの場所で言葉を交わしながら時間を過ごしている。

事実は現実を作る。
私たちは何をすべきなのかはそう難しいことではないのかもしれない。
至って当たり前で、日常の出来事を日々淡々とこなすことをするだけで良いのだから。

心の目を見開いてよくよく見ればそれが分かるはず。
美しき人の行いは必ず世の中を良き方向へ変えるに違いない。

© All rights reserved.