金剛山の麓

SDIM0405

一年の殆どをこの場所で過ごす

朝日が昇り、夕日が沈む

山は光によりその緑が鮮明に映し出される

殆どが植林、一年中その緑を絶やすことは無い

過去、そこに人の営みがあったことを意味する

今日も昔と変わらず、太陽が山の裏側へと落ちていく

山は影となり輪郭を現す

その緑はもうない

地球はが回っているのか?

それとも

闇と光を繰り返しているのか?

毎日同じことを繰り返し、同じ風景が通り過ぎる

そこに生きるという意味はない

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