明けましておめでとうございます。コロナ禍に慣れはじめ、不便さの中にも生活の形が知らず知らずのうちに出来上がって来ているように思えます。年末、通帳の記帳をすると国からの給付金が思いもよらない金額になっていました。今の税金は過去の日本人が作った借金。今の借金は将来の借金です。子供達への給付金は何れ今の子供達が負うことになると考えると何だか微妙な気持ちになります。バラ撒かないと選挙が出来ない状況があまりにも滑稽で投票には行っていません。揺るぐことなく、地を固めることは、日常でしか表現できないのでは？なんて日々のことに集中しています。社会や人が変わっても、変わらない行為や日常はどこかにあります。時間は自分の中に留めておきたいですね。気づけば、ではなく、ちゃんとした暮らしを‟今“行う事が一番ちゃんとしたことではないかなと…。今年も農業としてではなく、日常の暮らしとして野菜作りが出来ればと思っています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2022年元旦　まつなが畑