今回の大統領選どこかイギリスのEU離脱と似ていたような感覚がある。
建前と本音
常識と事実
事実と真実
表立った部分が裏の部分に追い越される瞬間は必ずある。それが何時なのか?だけだろうが、もう世界はグローバル化と情報化で雁字搦めになり、傾向が働き、偶然ではなく必然的な結果なのかもしれない。
今回の選挙はどちらが勝つのか?という関心ではなく、人が発する言葉に民衆はどう捉え、何を選ぶのか?それは時代を反映させ、時を作る。
平等や平和や自由という言葉のうえに議論をすべきことを封じ込めてきた結果とも言える。
今の日本もよく似た傾向がある。話すべきことを棚に置き権利ばかり先行する。
本当の平等
本当の平和
本当の自由
とは
それは、誰が大統領になるのか?ではなく市民が日常的に実践し考え積み上げていくものであって、その結果が社会であり、選挙結果であるはず。
今の豊かさを維持することよりも本当のことに向かい合う方がずっと難しい。
© All rights reserved.