畑から台所へ スーパーには綺麗に始末され、綺麗に包装された野菜が並ぶ 多くの経験と高度な技術の成せる業だろう なのに人が作っている気配が感じられないのは何故だろう? 完成されたモノよりも未熟なモノに 人は感情が入り込む隙間を得るのかもしれない それはよりリアリティーがある世界なのかもしれない 有機野菜とはそういう人の気配があるものを言う