販売所を閉めてまだ一ヶ月も経っていないのに随分時間が過ぎたように感じる
連日猛暑の中、農作業をしていると頭痛と吐き気が慢性的になる
熱中症は体力と疲労と比例するのだろう
農家になるには3世代はかかる
俵60キロを担ぎ、山へ柴刈りに行き、冬は藁をなう
車と機械、石油に電気、ビニール資材などに依存した現代農業、
人の身体もそれなりなるのはあたりまえか
持続可能な社会は再びやってくるのだろうか?
最近は気温がグッと下がり秋の気配を感じる
これから稲はこうべを垂れ、黄金色に色づく
人は何度繰り返してきたのだろう
今も昔も変わらないこともある
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